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令和2年1月最新記事PICKUP!

工場を建設できる工業専用地域について
"工業専用地域についての基礎知識と制限事項について 【工業専用地域とはなにか】 工業専用地域は、工場や倉庫などの産業施設を建設するための地域区分です。一般的な用途地域と比較して、建ぺい率や容積率などの制限が緩和されている場合があります。工業専用地域は、産業の発展を促進するための重要なエリアであり、複数の企業が集積することで相乗効果を生み出します。 【工業専用地域で建設可能な建物について】 工業専用地域では、工場や製造施設、物流倉庫などの産業施設を建設することができます。一方で、住宅や商業施設などの建設は制限されています。専用地域内で建設可能な建物は、周辺環境や地域の特性に適したものとなっています。 【工業専用地域ではどのような制限を受けるのかについて】 工業専用地域では、建ぺい率や容積率といった建築制限が存在します。これにより、地域全体の衛生環境や景観を保ちながら、効率的な産業施設の建設を促進しています。建ぺい率は敷地内で建物を建てる割合を、容積率は建物の総容積を敷地面積に対してどれだけまでまで大きくできるかを示しています。 【まとめ】 工業専用地域は産業の発展を促進するために整備された重要なエリアです。産業施設の建設に関わる制限事項について事前に把握し、地域の規制に沿った計画を立てることが重要です。地域の規制に適合したプランニングにより、円滑な工場建設が可能となるでしょう。"

最新コラム!2020年1月

令和2年1月1日新着!
「家」は三○年もてばいいのか(2)
2020-01-01更新の日記image
さらに日本の場合、家を長持ちさせるためにいちばん重要なのは風通しだ。夏場の湿気とカビ、そして冬場の結露こそが、建物をダメにする三大原因なのである。カビや結露を防ぐためには、風を通すのが手っ取り早い。最近の人は、
令和2年1月2日PICKUP
家族の健康を害する家(1)
2020-01-02更新の日記image
「シックハウス症候群」という言葉をご存知だろうか。新築した家やマンションに引っ越したとたん、頭痛がしたり、目がちかちか痛んだり、皮膚がかゆくなったりする一連の症状の総称である。「シックホーム症候群」あるいは「新
令和2年1月3日更新
家族の健康を害する家(2)
2020-01-03更新の日記image
新築の場合、とくに問題となるのは三番目。つまり、建材として大量に使われる接着剤や防腐剤、防虫剤などだ。なかでもとくに悪質なのが、ホルムアルデヒドである。ホルムアルデヒドについては、最近はテレビCMにも登場するよ
令和2年1月4日最新情報
家族の健康を害する家(3)
2020-01-04更新の日記image
このホルムアルデヒドを中心とする化学物質の影響をいちばん受けやすいのは、主婦たちだ。室内に劇物が充満した家で一日中、生活するのだから無理はない。シックハウス症候群が長く「更年期障害」として片づけられてしまった原
令和2年1月5日NEWS
老後に向けて、安全な家とは(1)
2020-01-05更新の日記image
ある新聞社が行った社会保障制度についての世論調査では、「安心して老後を迎えられる社会ではない」と答えた人が八五パーセントもいた。東京、大阪などの都市部では、九○パーセント以上に達する。同じ調査で五年前には六六パ
令和2年1月6日新着!
老後に向けて、安全な家とは(2)
2020-01-06更新の日記image
なにしろ、「将来のため」に家庭用エレベーターまで完備した家もある。あれば、つい乗ってしまうのがエレベーター。これでは、かえって足腰を弱めるだけではないか。リハビリの専門家は少しくらい足腰が弱ってきても、自分の脚
令和2年1月8日PICKUP
老後に向けて、安全な家とは(4)
2020-01-08更新の日記image
嫁や孫にトイレまで連れていってもらうことなど「とんでもない」とばかり、最後まで自分で這っていった。考えてみれば、トイレに座るのだって、いちいち車椅子から乗り移るよりは、這いあがったほうが楽だろう。入浴だって、嫁
令和2年1月9日更新
何をもって成功とするか(1)
2020-01-09更新の日記image
私はかねがね、家づくりでは「三つのフリー」が重要だと説いている。「シックホーム症候群」を引き起こすような有害物質を使わない「ケミカルフリー」。老後の備えとしての「バリアフリー」。そしてもう一つ、忘れてならないの
令和2年1月10日最新情報
何をもって成功とするか(2)
2020-01-10更新の日記image
耐久性を考えるなら、柱はやはり太いほうがいいし、多いほうがいい。筋交いもきちんと入っているほうがいい。地盤が軟弱ならきちんと補強しておかなければならないし、基礎のコンクリートは厚いほうがいい。鉄筋を多めに入れて
令和2年1月11日NEWS
何をもって成功とするか(3)
2020-01-11更新の日記image
「メンテナンスフリー」は老後のための安心保険のようなもの。たとえそのために一○○万、二○○万よけいにかかったとしても、二○年、三○年後の安全となって返ってくるのである。家づくりは何をもって成功とするか。答えは、
令和2年1月12日新着!
おわりに家づくりの原点に立ち返る(1)
2020-01-12更新の日記image
大正一二年九月一日正午二分前、東京を中心とする関東地方を突然の大揺れが襲った。関東大震災である。四五万軒以上の家屋が焼失し、一○万人もの生命が失われた。擢災者はじっに三五○万人を超えた。平日の真っ昼間だっただけ
令和2年1月13日PICKUP
おわりに家づくりの原点に立ち返る(2)
2020-01-13更新の日記image
「家」の何たるかを見失ってしまう。家の原点は、家族が安心して身を寄せ合える場所だ。そして家族の原点は「ともにいつまでもいる」ということだ。私たち建築家の仕事は、その大事な家づくりをお手伝いすることである。しかし
令和2年1月14日更新
建築家である私の家の場合(1)
2020-01-14更新の日記image
私は早くから住宅設計のチャンスを得て、これまでに建築家としてリフォームを含め、一○○○軒近い住宅を設計してきた。そして、自分自身と家族のためにも家を三軒建て、リフォームに至っては大小数回以上も行った。最初に建て
令和2年1月15日最新情報
建築家である私の家の場合(2)
2020-01-15更新の日記image
このマンション暮らしで、私はつくづく「家族にとって、マンションなるものがいかに住みにくく、デザイン的に貧しいものであるか」を思い知った。私はそのマンションの欠陥や不備をいちいち書き出し、自分たち一家の生活を細か
令和2年1月16日NEWS
建築家である私の家の場合(3)
2020-01-16更新の日記image
プロのバイヤーになるくらいの覚悟がなければやっていられない。それまで住んでいたマンションを売るのも、これまた大問題。新しい土地を買って家を建てるためには、当然、前の家が売れなければ話にならないのだが、なかなか期
令和2年1月17日新着!
建築家である私の家の場合(4)
2020-01-17更新の日記image
今思えば、アトピーもVOC(ホルムアルデヒドなど揮発性有機化合物)もあったものではない。しかし、そんな苦労をして建てた家に、妻は七年しか住めなかった。三六歳にして、ガンで逝ってしまったのである。その家には、彼女
令和2年1月18日PICKUP
家づくりの現場で驚くこと(1)
2020-01-18更新の日記image
しかし、私はプロの建築家である。自分の家づくりばかり考えてきたわけではない。私の事務所では、毎年、二、三○軒ほどの住宅設計を手がけている。住宅建築はおもしろい。何がおもしろいかといえば、ただ建物をつくるだけの話
令和2年1月19日更新
家づくりの現場で驚くこと(2)
2020-01-19更新の日記image
二世帯住宅の場合はより深刻だ。親世帯は「玄関はいっしょ、表札も一つでいい」と言う。子世帯は「やはり玄関は二つ、表札も別々に」と言う。親世帯は「やはり内部で自由に行き来できるほうがいい」と言う。子世帯は「行き来で
令和2年1月20日最新情報
家づくりの現場で驚くこと(3)
2020-01-20更新の日記image
二世帯住宅の打ち合わせでは、熱心にしゃべるのが親世帯の夫(つまり大ダンナ)と子世帯の妻(つまり若奥さん)ばかりという家がかなりある。大奥さんと若ダンナがどう考えているのかがさっぱりわからない。無理に水を向けると
令和2年1月21日NEWS
家づくりの現場で驚くこと(4)
2020-01-21更新の日記image
しかし、きれいな写真をたくさん眺めれば、営業マンの説明を聞けば、それだけで知識や知恵が豊富になるわけではない。むしろ、読めば読むほど、見れば見るほどわからなくなっている。情報は豊富でも、知恵がない。「自分の家を
令和2年1月22日新着!
「夫婦」が試されるとき(1)
2020-01-22更新の日記image
ふたたび私自身の話に戻る。私は、人様の住宅を設計して、建ちあがるまでの監理を業とする建築家である。その私自身が設計する以上、わが家の建築では、私に無関心を装う余地などなかった。むしろ、妻のほうに「無関心」を装っ
令和2年1月23日PICKUP
「夫婦」が試されるとき(2)
2020-01-23更新の日記image
冗談ではなく、家族全員のテントを買うために、アウトドア用品の店をのぞいたものである。家を建てるということは、家族のホンネのぶつかり合いだ。夢と現実、「できること」と「できないこと」のせめぎ合いなのである。家づく
令和2年1月24日更新
「夫婦」が試されるとき(3)
2020-01-24更新の日記image
現実には妻の家を建てているわけでもある。しかし、妻はまるで他人のようだった。いや、むしろ他人の家を建てるほうがやりやすかった:....。妻との闘いのさなかで、私は痛感した。「ああ、信頼できる〃設計者′′がいたら
令和2年1月25日最新情報
断固!同居拒否(1)
2020-01-25更新の日記image
まずは、あなた自身の新婚当時を思い出していただきたい。あの頃、皆さま方はどんな夫婦生活を送りたいと考えていただろう。「誰にも干渉されたくない。二人だけで気ままに暮らしたい」おそらく、こんなところが若夫婦のホンネ
令和2年1月26日NEWS
断固!同居拒否(2)
2020-01-26更新の日記image
女房はまるで電話番か受付ばあさんだよ。何かといえば孫の世話を押しつけてくるし....:」「婿と一緒に住むことになったもんで、しょうがなく表札を二つ並べてみたんだけど、あれはじつにいやなモンだな」こんな話ばかり聞
令和2年1月27日新着!
嫁の実家にとられるくらいなら(1)
2020-01-27更新の日記image
一、二週間もするうちに、江藤さんの怒りも少しずつおさまってきた。たしかに今は、一ら介のサラリーマンの給料で家を買える時代ではない。そう考えれば、妻子を抱えて社宅を追い出される息子が哀れにも思えてくる。息子夫婦が
令和2年1月28日PICKUP
嫁の実家にとられるくらいなら(2)
2020-01-28更新の日記image
邦夫さんが今の会社に通勤しようと思えば二時間近くかかるに違いない。「会社はどうするつもりなんだ!とうてい通いきれるものじゃないだろう」「背に腹はかえられないんでしよ。とにかく有香さんの実家なら、土地だけはいくら
令和2年1月29日更新
一○○○組以上の血しぶきと感動(1)
2020-01-29更新の日記image
私の事務所ではこれまでに二○○○軒近い住宅の新築やリフォームをお手伝いしてきたが、ほぼ三分の一、つまり五○○?六○○軒は同居住宅だった。同居住宅の場合、その家族はたいてい二組の夫婦で構成されている。つまり私は、
令和2年1月30日最新情報
一○○○組以上の血しぶきと感動(2)
2020-01-30更新の日記image
「同じ屋根の下に住んでいるのに、息子夫婦は月に一度も顔を見せない」実際に私は、日本住改善委員会の住宅相談でおばあちゃんたちからこんな不満の声を数知れず聞いている。一方、親夫婦と同居したために体調をくずしたり、精
令和2年1月31日NEWS
親が一階なんて誰が決めた!(1)
2020-01-31更新の日記image
まず最初にご紹介したいのは、私自身の建築家人生の転機ともなった家、神奈川県逗子市の高台に建つ山崎さん宅である。この一家の柱は、何といっても「肝っ玉母さん」こと達子さんだ。逗子市内で会社を経営する達子さんは、葉山

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