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オーナーチェンジ物件投資のメリット・デメリットと注意点

2023年6月14日「水曜日」更新の日記

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【オーナーチェンジ物件とは】 オーナーチェンジ物件とは、既に建物が建っている物件の中で、所有者が変わることで新しいオーナーが所有権を得る物件のことを言います。具体的には、個人の所有物件を不動産業者が買い取り、再度売り出す形式が一般的です。 【オーナーチェンジ物件のメリット】 ・初心者でも購入しやすい 物件が新しいことが多く、内装もリフォーム済みであることが多いため、初めての不動産投資でも購入しやすいというメリットがあります。 ・ 家賃収入が安定しやすい 既に入居者がいる場合が多く、入居者の家賃収入が得られるため、家賃収入が安定しやすいというメリットがあります。 ・相場よりも安く購入できる場合がある 既に建物が建っている物件を購入するため、建設コストがかからないため、相場よりも安く購入できる場合があるというメリットがあります。 【オーナーチェンジ物件のデメリット】 ・契約内容を確認する必要がある オーナーチェンジがある場合、既存の契約が無効になることがあります。 たとえば、既存の入居者がいる場合、新たな所有者との間で新しい契約を結ばなければならず、入居者は再度賃貸契約を結ぶ必要があります。また、入居者との契約内容が変更される可能性もあります。 ・入居者がいない場合がある 入居者側から見ると、オーナーチェンジによるデメリットもあります。 例えば、新しい所有者が物件をリフォームする場合、入居者はしばらくの間、不便な状況に陥る可能性があります。また、入居者が好きなように物件を使えるかどうかも、新しい所有者によって変わる可能性があります。 ・確認 オーナーチェンジ物件投資において、物件の状態や周辺環境の確認は非常に重要です。 物件の状態が良くなかった場合、修繕費用がかさんでしまうことがあります。また、周辺環境が悪い場合は入居者が減り、家賃収入が減少してしまうこともあります。そのため、物件の状態や周辺環境の確認には細心の注意を払い、現地調査をしっかりと行うことが必要です。 【まとめ】 オーナーチェンジ物件投資には、初心者でも比較的手軽に参入できるというメリットがあります。また、家賃収入が得られることや、投資額が比較的低いことも魅力の一つです。しかし、契約や入居者のトラブルが起こることもあるため、確認を怠らないことが重要です。また、適切な管理が必要となるため、投資家としての意識を持ち、責任を持って運営することが大切です。 投資物件を検討している人は、オーナーチェンジ物件投資のメリット・デメリットを把握し、自分に合った投資方法を選択することが重要です。

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