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マンションのベランダでイルミネーションを楽しむ方法をご紹介

2023年6月3日「土曜日」更新の日記

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【マンションのベランダでイルミネーションを楽しむ方法】 マンションのベランダにイルミネーションを設置して、冬の夜を彩るのは素敵なことですが、注意しなければならないこともあります。マンションの管理規約や使用細則によっては、イルミネーションの設置が禁止されている場合もありますし、近隣住民や通行人に迷惑をかける可能性もあります。そこで、マンションのベランダでイルミネーションを楽しむ方法について、以下のポイントをご紹介します。 <管理規約や使用細則を確認する> まず、マンションのベランダにイルミネーションを設置する場合は、管理規約や使用細則を確認しましょう。管理規約や使用細則は、マンションの共用部分や住戸内の使用に関するルールを定めたもので、イルミネーションの設置に関する規定がある場合があります。例えば、以下のような内容があるかもしれません。 □ベランダには物品を置かないこと □ベランダから外部に向けて光や音を発するものを設置しないこと □ベランダから外部に電気配線を引き出さないこと これらの規定に違反すると、管理組合や管理会社から注意や指導を受けることになりますし、最悪の場合は罰金や損害賠償を請求される可能性もあります。また、近隣住民から苦情が来ることも考えられます。そのため、管理規約や使用細則でイルミネーションの設置が禁止されていないかどうかをチェックすることが大切です。 <発熱しないLEDタイプでバルコニーの外にはみ出さないように設置する> 次に、イルミネーションは発熱しないLEDタイプで、バルコニーの外にはみ出さないように設置しましょう。発熱しないLEDタイプは、火災の危険性が低く、電気代も節約できます。また、バルコニーの外にはみ出さないようにすることで、通行人や車に眩しさや危険感を与えないようにします。バルコニーの外側に設置する場合は、風で飛ばされたり落下したりしないように固定しましょう。 <電源はエアコンの配管用の穴や窓の隙間から延長コードを通し、防水対策をする> また、電源はエアコンの配管用の穴や窓の隙間から延長コードを通しましょう。これは、バルコニーから室内へ電気配線を引き入れるときに、ドアや窓を閉めるときに配線が挟まれて断線したり、火花が飛んだりする危険があるからです。延長コードは室内のコンセントに差し込みましょう。また、防水対策も忘れずにしましょう。雨や雪で濡れたり、結露したりすると、ショートしたり感電したりする恐れがあります。防水用のテープやカバーで配線やコンセントを覆いましょう。 <マンションのベランダに適したイルミネーションの種類を選ぶ> 最後に、マンションのベランダに適したイルミネーションの種類を選びましょう。マンションのベランダにおすすめなのは、ネットライト・モチーフライト・チェーンライトなどです。これらは、汎用性が高く水に濡れても問題ないものが多いです。また、色や形も豊富にありますので、自分の好みやテーマに合わせて選べます。例えば、以下のような使い方ができます。 ・ネットライトは、バルコニーの手すりや壁面にかけて、一面に光を広げることができます。白や青などの冷たい色で、雪景色を演出することもできます。 ・モチーフライトは、サンタクロースや雪だるまなどのクリスマスらしい形をしたライトです。バルコニーの角や窓辺に置いて、アクセントにすることができます。 ・チェーンライトは、小さな球状のライトが連なったものです。バルコニーの手すりや鉢植えなどに巻き付けて、華やかさをプラスすることができます。 <点灯期間や時間帯も配慮する> イルミネーションを設置したら、点灯期間や時間帯も配慮しましょう。一般的には、12月1日から1月6日までがクリスマスイルミネーションの点灯期間とされていますが、マンションの管理規約や使用細則で定められている場合もあります。また、時間帯は夜間だけでなく昼間も点灯させることができますが、近隣住民への配慮から、午後10時以降は消灯することが望ましいです。 【まとめ】 マンションのベランダでイルミネーションを楽しむ方法についてご紹介しました。管理規約や使用細則を確認し、発熱しないLEDタイプでバルコニーの外にはみ出さないように設置し、電源はエアコンの配管用の穴や窓の隙間から延長コードを通し、防水対策をすることが大切です。また、マンションのベランダに適したイルミネーションの種類を選んだら、自分の好みやテーマに合わせてデコレーションしましょう。

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