家族 マイホーム | Good 住mile Company

トップ > 令和5年4月> 24日

家主側から見ると

2023年4月24日「月曜日」更新の日記

2023-04-24の日記のIMAGE
家主側から見ると、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考慮する必要がないといった利点に注目しがちですが、家賃が契約更新で安くなっていったり、リフォームをする場合の費用はオーナー側が負担する必要があるなどの弱点もあるということをご理解ください。近年は不動産を購入して始める不動産投資は、株取引以上に有効な資産の活用法として定着していますが、そういうトレンドを反映して、不動産投資セミナーが日本各地で開催されているのをご存知でしたか。そもそも不動産投資とは、賃貸契約締結により生まれる収益を手にすることですが、収益を維持させるには物件の管理運営が成功の秘訣になります。でもその保守点検など、大抵のことは不動産会社が代行してくれます。部屋が収益源となるマンション経営においては、壁紙の張り替えなどのリフォームも部屋への投資と考えることが可能です。そのような考え方をするわけは、しっかりしたリノベーションならば、言わずもがな家賃を上げることに直結するからです。マンション投資の特徴として、建物が長くもつことが優れているわけですが、買っても良いと思う物件が出てきた時には、最初に修繕用の蓄えとしての修繕積立金に不自然さはないかを明らかにすることを怠ってはなりません。

このページの先頭へ