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オーナーから見ると

2023年2月1日「水曜日」更新の日記

2023-02-01の日記のIMAGE
オーナーから見ると、サブリース(一括借り上げ)は空室対策を考えなくて済むといった良さがあると考えますが、金額が下げられたり、修繕したりリフォームしたりする時の費用はオーナー側の負担になるなどのリスクもあるということをご理解ください。海外不動産投資というものは、物件の値上がりによる利益で収入を得るものがほとんどと思われがちですが、本当のところ家賃などによる利益が見込める不動産投資っていうのも見受けられます。入居者の募集などをしてくれる不動産会社や管理会社に任せてしまうことができますから、不動産の賃貸経営は何もすることなく儲けることを適えてくれるのです。「会社員を続けながら、賃貸経営の方も利益をあげている」という方が結構周りにいるのには、そういった理由があるのです。万一の時のバックアップとして続けてきたマンション投資のはずが、予想外にお荷物になるような事態も起こり得ます。もちろん利回りは大事な要素ですが、目的を考えたら入居したい理由があることが必須条件であるのです。マンション投資を考えた場合、価格が安く利回りが高いという理由で中古物件を求める人が多いのですけれど、新築の物件でも中古の物件でも、鉄道駅から距離が離れていない生活に便利な場所に建つマンションであることが必要だと頭に入れておいてください。

賃貸物件の騒音対策は...

賃貸物件を探すうえで、常に上位に入ってくる条件の一つが「騒音」です。音によるトラブルや退去を防ぐためにも、賃貸物件の防音性能を知ることがとても重要です。また、それを踏まえたうえでできる騒音対策について、紹介します!まず、音には「空気伝搬音」と「個体伝搬音」があります。「空気伝搬音」は、テレビやギター・ピアノなどの演奏音、話し声等の空気によって伝わる音です。床下や天井裏の空間の空気や、窓の隙間などを介して伝わります。発生場所からの距離が大きくなるほど、また、ドアやカーテン、壁、床などの障害物が多くなるほど音の大きさは減衰します。空気伝搬音の場合には、基本的に空気中を伝わる音を遮り、音を小さくするという遮音対策の考え方が基本となります。遮音は遮音物を使用して音を跳ね返すため、遮音性が高いものほど伝わる音は小さくなるが、遮音性を高くしすぎると、室内の音が必要以上に反響してしまうため、注意が必要です。「個体伝搬音」は、床や壁を振動させて伝わっていく音です。人が移動したり、物を動かすことで響きます。個体は気体や液体に比べて密度が高く、音が伝わりやすいため、距離が離れていても空気伝搬音に比べて音が小さくなりにくい特徴があります。壁や床を厚くしても伝わってしまうため、個体伝搬音の軽減には音自体を吸収することで音を小さくする吸音対策の考え方が有用です。金山駅エリアの賃貸物件はアロックホーム!
騒音が気にならないような賃貸物件を選ぶポイントは次の通りです。
・建築構造
建築構造には大きく分けて、「鉄骨造」と「鉄筋コンクリート」の2つがあります。「鉄筋コンクリート」は、鉄の骨組みにコンクリートを流し込んで作られているため、壁の密度が高く、遮音性に優れています。「鉄骨造」は「鉄筋コンクリート」と比べると音を通しやすく、防音性は低いです。
・物件の立地
周囲環境に騒音の原因がないか確認することも重要です。線路付近の立地だと、電車の音が響いてくる可能性があるほか、人が多く出入りするお店や施設、大学、幼稚園なども騒音の原因になり得るため、注意が必要です。
・部屋の配置
近隣住人のライフスタイルの確認や角部屋の選択なども騒音問題に関わります。小さな子供やペットがいる場合、音が気になる可能性があるため、内覧の際には数分しか時間が取れないため、細かく知ることは難しいですが、できる限り近隣住人の様子を確認することが重要です。
・壁の確認
内覧時に軽く壁を叩いてみることも物件の防音性を確認するのに有効です。叩いたときに固く詰まった感じがする場合は、コンクリート製であり、防音性が高いです。反対に、内側に高温が鳴り響くような壁の場合には、石膏ボードであり、コンクリートに比べ、防音性が低い可能性が高いため、注意が必要です。
・共有スペースの確認
共有スペースのゴミ捨て場やポストなどの状況を確認することで、入居者のマナーを知れることがあるのでおすすめです。また、エレベーター内などの共有部に騒音の張り紙がある場合には、トラブルが発生している可能性があるので注意が必要です。
騒音問題は賃貸物件を選ぶうえで、重要な条件の一つになります。住みよい家選びを実現するためにもポイントを押さえた家選びをしましょう。
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