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2023年1月18日「水曜日」更新の日記

サブリース（一括借り上げ）のメリットはありますが、契約書の中で家主が固定収入を得られる期間がしっかりと決められているのです。契約期間と申しますのは２年が一般的で、賃貸料は２年で改定できると決まっています。アパート等の賃貸経営をしている人は、通常入居してくれる人の募集や退去時に必要な手続き、および定期点検といった管理業務を、不動産会社などにまるごと頼んでいるのだそうです。不動産投資が儲かるかどうかの見極めで、用いられることが多いのは表面利回りなのでしょうけど、経費分を考慮する実質利回りと違い、表面利回りでは投資するべきかどうかを判断することは難しいです。サブリースという言葉をよく見聞きしますが、これはマンションとかの不動産の賃貸経営の一環としての「借り上げ業者が推進する一括借り上げ」であるとか「空室保証」のことではありますが、厳密に言うと借りている不動産会社が入居者に又貸しすること、一言で言えば転貸借だと言えます。「取得に必要なお金を低く抑えることができる」と人気が高い中古物件で行うマンション投資なのですけど、他の条件が良いものでも地方にあればお勧めできないというような評価がされているのは、地方においては入居者が決まらないおそれがあるからでしょう。