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2022年12月19日「月曜日」更新の日記

魅力的なサブリース（一括借り上げ）ですが、契約を取り交わす時点で家主に一定額の家賃が支払われる期間が定められているはずです。契約期間は２年が一般的で、賃貸料の金額は契約更新のときに変えることができるという決まりだと聞きます。海外不動産投資にチャレンジしてもいいのは、海外ならではの金融一般にも強い、多様な経験を積んだ人だけです。リスキーな海外不動産投資は、ビギナーが参入できるものじゃないですからね。かつて海外不動産投資が人気になったのは、東南アジアなどの収益物件を入手したら、「もうすぐ相当値が上がるだろう」と信じられたためであろうと思われます。不動産投資で使う利回りを調べてみると、満室状態での年間賃貸料総額を基に計算した表面利回りとかグロス利回りとかいう呼び方のされるものと、経費などを計算に組み入れるネット利回りとか実質利回りという呼び方がされるものがあります。マンション投資の対象として、お手ごろ価格の中古物件に人気が集まっていますが、築後どれぐらい経っているかは要チェックポイントです。比較的しっかりしているRC造りでも、だいたい80年ぐらいが寿命と考えられますから、全部で収入はどれくらいになるかは築年数によって違うはずです。