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2022年11月5日「土曜日」更新の日記

大家さんなどの賃貸経営に携わっている人というのは、普通入居者を募集したりとか退去時に必要な手続き、また日常の点検など管理関係の業務を、専門の会社にアウトソーシングしている模様です。海外不動産投資と言うと、日本中がバブルに浮かされていた頃の強引な不動産投資のような感じで、当時を知る人はこの上なく不安要素が大きいと思うはずですが、それは正しい判断だと言って間違いありません。マンション・アパート経営等の不動産投資では、収益物件の判断の為に利回りと言われる数字を用いるのが通例ですが、わけても年間の賃料から管理費などを引き、これを購入金額で割るという計算から導かれる「実質利回り」が使われているみたいです。アパート経営というものは、金融投資またはFXなどより低リスクで、デタラメな経営をしない限り一文無しになることがないと言える投資対象です。そういった事情からここ数年人気があるのです。「一括借り上げ」を開始してからトラブルがよく起きているのは、「一括借り上げ」方式が事業者同士の契約だとして扱われ、大家は消費者契約法では保護されないということと、宅地建物取引業法にある建物の売買とは違いますから、重要事項説明をしなくても良いということから来ていると考えていいでしょう。