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不動産投資で投資人生初の物件を買い求めるといった時は

2022年8月24日「水曜日」更新の日記

2022-08-24の日記のIMAGE
不動産投資に関する資料請求をしたがために、「しつこく営業攻勢をかけてくる」などと思ってしまうかも知れません。現実には資料請求しただけでは、営業マンも売り込みをかける対象と判断することはないでしょう。不動産で資産を活用できる収益物件には、月々払われる賃貸料による儲け以外に、購入価格と売却価格の差によって収益が出る物件も結構あるのです。賃貸料みたいな利益は預金利息と同様の「インカムゲイン」、アパートなどを売った時に得られる利益は資産の価格変動によるものとして「キャピタルゲイン」と言われる場合もあるので、頭に入れておいてください。不動産投資を始めるつもりで資料請求してみても、全くもって素晴らしいものに行き当たらないのはままあることです。魅力を感じない物件が多いことは、利回りを計算すれば自ずと見えてくると思います。いくつもある不動産投資セミナーですが、不動産投資に関わる企業が主催者になって催していることが多いわけで、そこが管理している物件の入居率が悪くないかをリサーチしてみるのも、セミナーのレベルを判断するヒントになります。一括借り上げにおいて短所と言えるのは、契約更新のときの改定で保証される家賃が少なくなることが見込まれ、長期にわたって契約を維持するには、費用を負担して修繕することが必要であるということだと言えます。

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