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2022年5月2日「月曜日」更新の日記

不動産投資とは、一般的に月々の家賃という形で収益を得ることですが、収益の維持を保つには借主が満足するメンテナンスが決め手になると言ってもいいでしょう。ですがその管理や修繕など、大方の部分を不動産会社に業務委託することができます。不動産投資で利用される利回りを細かく見ると、全部屋が埋まっている状態での年間の賃料の総額を土台に考える表面利回りであるとかグロス利回りと言われるものと、コストを考慮するネット利回りと言われるものの２つがあります。最初は小規模でよく、それほどプレッシャーなく挑戦できるマンション投資は、いろんな年齢層で受けているようです。若い人になると、年金が少なくなってもいいようにというような熟慮をもってマンションを買うような人も結構います。「一括借り上げ」関係でトラブルがよく起きているのは、「一括借り上げ」で結ばれる契約が建前としては事業者と事業者が結んだ契約だと見なされていますので、オーナーは弱者である消費者とは見なされないということと、売買ではないために宅地建物取引業法第３５条が適用されないので、重要事項説明がないことを抜きに語れないでしょう。収益物件と言われるのは、主として家賃という収益を創出してくれる物件なのです。とは言いながら、収益物件にはその他に、高くなった時に売ることで収益を齎してくれる投機買いの対象になる物件も存在しているのです。