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マレーシアなどの海外不動産投資をする場合に気を付けなければならないことと言うと

2022年1月9日「日曜日」更新の日記

2022-01-09の日記のIMAGE
フィリピンなどの海外不動産投資において、一番注意すべきであると指摘されるのは、ほとんどの海外不動産投資が「値上がりした物件の売却だけを狙う不動産投資なのである」ということだと思われます。マンション経営の善し悪しを見るのに、実質利回りあるいは表面利回りがよく用いられますが、地方と都市部の物件について利回りだけで比べるのは無理があると言えます。需要が減少傾向にある地方では、空室のままで家賃収入が得られないリスクも高く、順調なマンション経営は難しいと言わざるを得ません。マンション投資と言いますと、購入価格が抑えられて利回りが高いという理由で中古の物件に人気が集まっていますが、新築と同様、一番近い駅まで距離が離れていない立地の面で優位性のある場所に存在する必要があります。海外不動産投資はすこぶる素晴らしいものに感じられるのですが、その不動産がある国の法に関することやら現地の商習慣などをよく把握しておくことが求められますので、右も左もわからない人にはお勧めできません。カンボジアとかタイとかの海外不動産投資をする際に気を付けなければならないこと、それは為替変動によるリスクです。せっかく賃料が入ってきても、現地通貨の価値が下がれば、その投資は儲かっていないことにもなります。

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