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マンションやアパートなどの収益物件をチョイスするに際して要チェック項目となるのは

2021年12月4日「土曜日」更新の日記

2021-12-04の日記のIMAGE
「購入資金が安くてすむ」と人気が高い中古専門のマンション投資ではありますが、どんな物件でも地方にあったらお勧めできないとされる根拠は、都心以外の物件は空室状態が続いてしまうリスクが高いからなのです。マンション投資というのは、建物の寿命が結構あることが人気の秘密ではありますが、検討しがいのある物件が見つかった場合は、何を差し置いても大規模な修繕を見据えた修繕積立金がちゃんと積み立てられているのかを確認することを怠ってはなりません。不動産投資で重要視される利回りを細かく見ると、満室であることを想定した年間収入から計算して出すグロス利回りあるいは表面利回りというものと、諸経費も考えて計算するネット利回りと呼ばれているものがあります。最近気になる不動産投資セミナーですけど、不動産投資関連の会社が主催するのが多いので、その業者が管理するアパートなどの入居率というものをチェックするのも、良いセミナーかどうかを見極める手だてとして有効です。賃料で稼ごうという不動産投資では、収益物件の採算性を確認するための基準として利回りを使いますが、総じて収入と購入価格から計算する表面利回りと、経費も考慮に入れて、より実態に近い実質利回りに区別されるので、混同してはいけません。

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