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2021年1月27日「水曜日」更新の日記

マンション投資に自己資金はあまりいらないとは言っても、いつまでも価値を保っていきたいなら、堅実に点検や保守を実施するのが重要でしょう。当然、大手ディベロッパーの施工物は建てられてからの年数が長くても信頼できるように感じます。不動産投資に興味を持って資料請求を行なおうものなら、「何度も何度も購入するよう説得してくる」と考える人もいらっしゃるかも知れません。実際にはこの時点では、営業たちだって見込み客と受け止めることはないのです。マンション経営と言うと莫大な元手が必要だと考えがちですが、アパート経営をするようなものとは違い、１つの建物全部を収益物件という形で投資するというのとは別物と言ってもよく、マンションの建物のどれか１つの部屋を購入して始める不動産投資だと考えることができます。賃貸経営に携わっている人たちは、通例入居者を募ることやら退去に伴う手続き、そして点検・修理などの管理業務を、管理会社などと契約をして外部委託しているようです。家主にとって、サブリース（一括借り上げ）は空室対策を考える必要がなくなるといった長所に注目しがちですが、賃料の見直しが為されたりとか、メンテナンス費用はオーナーが全額出費しなければならないといったウィークポイントもあるということは知っておいた方が良いでしょう。