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海外不動産投資と申しますと

2020年12月21日「月曜日」更新の日記

2020-12-21の日記のIMAGE
不動産投資セミナーにも工夫が見られ、対象を狭く限定して催されるといったようなものもよくあるようでして、例を挙げると参加者もスタッフも全員女性にして、賃貸アパートに関する収益を詳しく論じるようなものが人気を集めていたりするのだそうです。一括借り上げを歓迎する不動産業者等は、「長期家賃保証」等と宣伝しているようです。それはあくまで宣伝文句なので、契約する時には、細部に亘り契約する内容を見極めることが大事なのです。アパート経営では、なかなか入居者が決まらないのが最大のリスクに違いありません。そのリスクをなくすということで、一括借り上げをする管理会社が登場してきましたが、実態は家主側がプラスになることはほとんどないと思って間違いありません。海外不動産投資という言葉を聞くと、日本中がバブルに浮かされていた頃のアグレッシブな不動産投資を思い出させ、失敗から学んでいる人は至極危ういように感じることもあるでしょうが、それは良識的なとらえ方なのではないかなと思います。収益物件と言われるのは、基本的に家賃という収入をもたらす物件ということになります。ところが、収益物件には賃貸料からの利益以外に、購入時より高く売って利益を創出してくれるという、転売に向いた物件も出回っています。

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