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不動産会社とか管理会社に業務を委託できるので

2020年12月15日「火曜日」更新の日記

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投資により利益が得られる収益物件には、毎月決まった賃貸料だけではなく、購入価格以上の価格で売却して利益が出るような物件も見受けられます。賃料による収入などは投資信託の分配金と同じような「インカムゲイン」、売買による利益はゴルフ会員権の売買で得られる利益と同様の「キャピタルゲイン」と言われることもあるので注意が必要です。賃貸経営に伴う肝要な空室対策としましては、入居条件の変更、インテリアのイメージを良いものに変えるリノベーション、それに加えて照明などの設備のクオリティーアップなどがあると言えます。不動産投資の収益性の判断で、たいてい着目されるのは表面利回りであろうと思うのですが、諸経費を引いて計算する実質利回りならまだしも、表面利回りでは投資に値する物件かどうかを判断することはまずできないと思ってください。調べてみると、首都圏では不動産関連業を営んでいる業者が取り仕切る不動産投資セミナーが開催される機会が多く、そのほとんどがフリーにて受講することができます。いずれの会場も参加者が多く、不動産投資の賑わいぶりが窺えます。資産運用としてマンション投資がもてはやされるのは、為替みたいに年がら年中相場を気に病むことが要されないからでしょう。けれども、今は手が出せないような状況が続いています。 アパート経営の長所は、マンション投資のように「エリア特性により異なってくることが皆無に等しい」ということだと思っています。マンション建築数がわずかしかない地方都市でも、そこに建てられている物件に投資することができます。有望な投資としてマンション投資が人気なのは、投資信託などのように一日中相場の変動に振り回されることがないからなのでしょう。ところがどっこい、現在の状況としては買い時とは逆の状況になっているのです。マンション投資として見た場合、比較的安く買えて高利回りが期待できる中古を購入しようとする人が多数いらっしゃいますが、新築の物件でも中古の物件でも、通学や通勤で使うはずの駅まで徒歩10分以内の便利な場所に建てられている必要があります。マンション経営に関しては、「幾ら位の節税効果があるのかや利回りに注意せよ」などと言われるようですが、金額の面ばかりを気にかけていたら、逆にやらかしてしまうおそれもあるのです。不動産投資を詳述した資料請求をしたら、「繰り返しセールスしてくる」と考える人もいらっしゃるかも知れません。しかしながら資料請求したぐらいでは、営業マンも売り込みをかける対象と判断することはないでしょう。

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