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収益物件と申しますのは

2020年8月2日「日曜日」更新の日記

2020-08-02の日記のIMAGE
収益物件を評価することが必要だという際は、物件価格と家賃収入から算出できる利回りを考える必要がありますが、同時に入居する側のスタンスに立ってみることが大切だと考えられます。言ってみれば、庶民的感覚が必要とされるのです。道理を考えれば、人間誰しもいつ大きな病気にかかるか、先のことはわかりません。そんな最悪の事態に備えてマンション投資を始めておけば、いくらかは安心できると思います。マンション投資と言えば、建物が80年と長く使用できるというような点もウリではありますが、気になる物件があれば、何を差し置いても修繕工事に使われる修繕積立金に問題はないかといったこともちゃんとチェックするべきです。マンション経営のゴールとしてベストなのは、住んでいる人がそのまま購入してくれることだと考えて間違いないと思います。それを考えれば、丁寧に管理されている物件を選ぶようにしてください。マンション経営が適切なものかどうかを見るために、表面利回りや実質利回りが用いられることが一般的ですが、地方の物件と都心部の物件を利回りによって比べてしまうのはあまり意味がありません。先々の需要が期待できない地方では、空室が埋まらないおそれもあり、安定したマンション経営へのハードルは高いです。

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