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2020年4月20日「月曜日」更新の日記

土地を買って家を建てようと思っている人が、陥りやすい失敗についてお話します。土地を買うといってもいろいろな場合があります。理由は人それぞれですが、とりあえず土地だけ買っておくという人、今は使わないが、子供が成長したらいずれ譲るために買うという人、現金でなく不動産として所有しておきたい人、家庭菜園にしたい人、、、等挙げていくときりがありません。これらの人たちはその土地をそのままにしていても構わない、ゆとりのある人です。この本を読んでいるのは、少なくとも建物に興味のある人か、家づくりを考えている人だと思いますので、このようなケースは、ひとまず置いておきます。家を建てたいけれど、まだ土地がないというケースを考えてみましょう。「土地さがしや家の設計・建築の打ち合わせ等が面倒だから」と建て売りを買ってしまう人もいるでしょう。それはそれで選択の一つです。土地が気に入り、建物も気に入り、無理のない予算であれば問題はないでしょう。問題は、まず土地さがしをしてから家を建てたいと思っている場合です。土地が欲しいと思ったとき、みなさんはどうしますか。まず思いつくのは不動産屋に相談することだと思います。そして、自分の希望する土地の条件を出すでしょう。