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お客様エピソード(6)

2020年4月17日「金曜日」更新の日記

2020-04-17の日記のIMAGE
I様の場合は、私がご相談を受け、書類等の書き方や対応の仕方をアドバイスし、何とか白紙に戻すことができました。こういうとき、お客様が一人だけで相手をしていたら、そのままずるずると押し切られ、家を建てさせられる羽目になっていたことでしょう。信じられないような話ですが、実際にはあるのです。I様は優しい方なので、S社ならきちんと話をすれば営業マンに納得してもらい、契約を断れると思っていたようですが、当然、営業マンは何とかしようと食い下がってきます。温い断り方をしていると、お客様の負担やリスクがどんどん増えていくのです。結局、決着がつくまで3ヵ月くらいかかりましたので、申込金もあまり取り戻せなかったのですが、とにかく断れたということだけで、気持ちがすっきりできて良かったということでした。すっきりとしたところで、あらためて当社のプランもご検討いただくためにもう一度、最初から間取りの打ち合わせを始めました。ご主人の希望だった、無垢の木を使い、温かみのある吹き抜けの空間をメインにして考えていきました。話を聞いてみるとお二人ともいろいろな夢を持ち、自分たちの家づくりのシナリオがありました。I様は、いろいろな地方を旅して歩くのが好きで、それぞれの土地の建物や文化や風習などに詳しく、自分の家づくりにも、旅先で見て経験したものを取り入れたいということでした。

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