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展示場の魔法(1)

2020年4月3日「金曜日」更新の日記

2020-04-03の日記のIMAGE
みなさんが家づくりを考えるとき、多くの方は展示場や完成見学会に行かれると思います。会場に足を運んでみると、外装、内装からインテリアまでこだわった素敵な家が立ち並び、自分たちもこんな家を建てたい、こんな家ができるんだ、とわくわくしたことがあるでしょう。展示場というものは見に来た人に「すばらしい、まるで夢のようだ」と感動を与え、「あなたの家はこのようになりますよ」と暗示を掛け、夢が覚めないうちに、営業マンが契約をさせる大掛かりな魔法の家なのです。展示場をつくる場所を決めるときにも、当然お金を掛けます。お客様がわかりやすい、目立つ、まわりの環境が良い、日当たりが良いなど、集客や営業に関することを総合的に判断して決めていきます。そして見に来た人に感動を与えるためには、展示場の建物だけでなく、中に入る前に玄関にいくまでのアプローチにもお金を掛けています。実際に家を建てるときもそうですが、玄関につながる通路が泥だらけの砂利道で、車を止めているところがわだちになり泥水が溜まっていたり、庭に枯れて落ちた木の枝が散乱していたり、一面に雑草がボウボウと生えているようだと、いくら豪邸でも廃墟のようにしか見えません。

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