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良い業者はどうすればさがせるか(2)

2020年4月1日「水曜日」更新の日記

2020-04-01の日記のIMAGE
これは食べ物ばかりではなく、すべてに共通することです。学校のテストでも同じことが言えるでしょう。本当にいい成績を取ろうと思ったら、毎日勉強をして、模擬テストを受け、万全を期してから本番に臨むのではありませんか。一夜漬けの勉強ではけっして良い結果は得られません。まして一生をかけて守っていく大事な家族のために、一夜漬けの勉強で家づくりを決めるようでは危なっかしいです。山をかけて一か八かのギャンブルをしているようなものです。また、家をすぐに欲しい、良い家や良い会社がないかと焦っていると、そのときに見た中から選ぶので、狭い範囲での選択しかできません。ベストな会社ではない、気に入った家ではないという、妥協から始まることになってしまうのです。妥協から入ってしまうと、「どうせ○○なんだから、、、」というあきらめの気持ちが続き、なかなか消えません。これでは無事に家ができあがったとしても、「良かった!」という感動は湧いてこないでしょう。逆に、将来の家づくりの参考にしようと、余裕がある冷静なときに見ていれば、良い所や悪い所が客観的に判断できます。参考にしているだけですから、良い業者がいなくても、気に入った建物がなくても、別に困りませんよね。展示場を持っているところ、宣伝をたくさんしているところは、確かに多くのお客様と知り合う機会が多く、そういう会社はとくに売ることが上手です。毎日そのために仕事をしているのですから、パンフレットや資料もたくさんあります。人というものは、そういうものに書かれていることは疑うことなく信じてしまう傾向がありますし、当たり前のことでも「すごいんだ」と感じてしまいます。きれいな写真のついたパンフレットや有名人が載っていたりしたらとくに説得力があります。そして、展示場という大がかりな魔法の家をつくり、お客様を契約というベルトコンベアに乗せて、あれよあれよという間に家を建ててしまったりします。

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