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【いい家のモノサシづくり】

2020年2月27日「木曜日」更新の日記

2020-02-27の日記のIMAGE
それが住活の成否を分ける最大のポイントです。このページからは、住活で成功するための具体的なノウハウが中心になります。わたしは、2005年~2006年に住活しました。そのときの体験談や失敗談を座右に置きながら、生活者の視点でまとめてゆきます。住宅産業にとって「つごうのいい家」でなく、じぶんにとっての「ほんとのいい家」について考察してみましょう。
【いい家のモノサシ1=仮説】
わたしの出した仮説はこうです。いい家とは、いい人生が送れる家。わたしたちは住活において、マイホームを求めています。ですが、ほんとうに求めているのは、マイホームではなく、マイホームを通じた幸福な生活です。では、いい人生ってなんでしょう。人によって違います。絶対的な正解はありません。そして、じぶんにしか決められません。駆け足の人生。イーグルスのヒットチューンのタイトルです。秒針に追われるように、あなたもわたしも働いています。じぶんにとってのいい人生ってなんだろう。家族にとってのいい人生ってなんだろう。いちど、紙へ普き出してみましょう。パソコンで清書すると冷静に俯瞰できます。
【いい家のモノサシ2=2つのアプローチ】
いい家について考えるには、2つのアプローチがあります。さきほどのいい人生について考察する方法。クオリティ・オブ・ライフ。生活の質から迫っていく方法です。
【いい家のモノサシ3=道具】
道具を使って考えてみましょう。用意するのは白い紙・ポストイット・ペンです。まず1枚目の紙。「死ぬまでにしたい10のこと」(イザベル・コヘット監督)という映画があります。あなたの死ぬまでにしたい10のことを誓き出してみましょう。人生は永遠ではありません。書き出したことを夢のままにするか、目標として締切を入れてアクションプランをつくるか。それもあなたの裁量です。それから2枚目の紙。じぶんの葬式をイメージしてみましょう。どんな人が参列していますか。どんな悼辞で送られたいですか。普き出してみましょう。「7つの習慣」(スティーブン・R・コヴィー著/キング・ベアー出版)をご参照ください。「第二の習慣目的を持って始める」のページです。30代の独立したころ読んで、いまだ衰敬している本です。◎ポストイットを使います。どんな家が欲しいのか、どんな暮らしがしたいのか、ポストイット1枚に1願望を書いて、白い紙に貼ってゆきます。

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