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金利タイプを選べる固定金利期間選択型

2019年5月25日「土曜日」更新の日記

2019-05-25の日記のIMAGE
銀行などでよく見られるのがこのタイプ。あらかじめ指定した固定金利期間が終わるときに、金利の動向を見ながら、次の金利タイプを固定にするか変動にするか選ぶことができます。 固定金利期間選択型は、一定期間の金利が固定できるローンです。契約時に2年、3年、5年、10年などといった固定金利期間を選び、その固定金利期間が終わったときに、次の金利タイプを選べるのが特徴です。民間の金融機関で主として取り扱いがあるのは、このタイプです。一般的には、金利の固定期間が長くなるほど金利が高く設定されているという傾向があります。したがって、今後も世の中の金利があま り変わらないと考えるなら、固定期間が短いタイプを選びます。反対に、これから金利が上昇していくと考えるなら、固定期間が長めのタ イプを選んでおいたほうが安心です。最初に定めた固定金利期間が終わったら、次の金利タイプを選ぶこ とになります。引き続き固定金利を選びたい場合には、固定金利期間が終わる前に 金融機関へ申し出て、固定金利期間選択型を選択しましょう。このときに、5,000円~1万円程度の手数料がかかることもあります。変動金利を希望するなら、特に手続きはいりません。銀行のキャンペーン金利などを利用した場合には、最初に契約したときに、次に選ぶ金利についても細かな条件があらかじめ設定されているケースが少なくありません。最初に契約をするときには、固定金利期間終了後のローン選択の条件についても、細かくしっかりと確認しておきましょう。

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