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住宅ローン融資までの流れ

2019年5月20日「月曜日」更新の日記

2019-05-20の日記のIMAGE
住宅購入と住宅ローンの申し込みは、同時進行で進みます。ここでは住宅ローンの申し込みから、実際にお金が振り込まれるまでの一連の流れを確認しておきましょう。情報収集をしてある程度希望する住宅ローンが決まったら、まずは仮審査(事前審査)を申し込みましょう。仮審査は、審査の基準となる項目について書面で申請します。仮審査の結果が出るには数日かかります。仮審査がOKなら、次はいよいよ本審査の申し込みです。本審査は、物件の売買契約をしたらすぐに申し込みます。申込書と一緒に、前年の収入を証明する源泉徴収票や住民票、物件の売買契約書などの提出が求められます。提携ローンを利用する場合は、書類のやり取りが不動産会社になることもあります。本審査の結果は、金融機関によって差があるのですが、半月程度で出てくるところが多いようです。本審査が通って、住宅ローンの契約 を結べば、晴れて融資が実行されます。流れを見て、住宅の売買契約が終わってから、住宅ローンの本審査を申し込んでいることに気がついた人がいるかもしれません。この順番だと、もしも本審査が通らなければ、「契約はしたもののお金を工面できない」という状態になってしまいます。そこで、契約時に書類を取り交わす中で結ばれるのが、「ローン特約」です。この特約をつけておくと、もしも審査が通らなくて予定していた住宅ローンが借りられないときには、住宅の売買契約をキャンセルし、なかったことにできます。

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