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住宅ローンとライフプラン

2019年5月17日「金曜日」更新の日記

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住宅ローンは一度借りたら長くお付き合いしていくもの。ライフプランとの相性次第で、将来よい関係を続けていけるかどうかが決まります。大きな支出は先に把握しておきましょう。住宅ローンは一度スタートしたら、20年以上の付き合いになることが多いものです。それだけの間、家族の状況がずっと同じとは限りません。むしろ、変わっていく方が自然です。どんな住宅ローンを借りるかを決めるときには、ライフプランの変化があることを想定して、毎月返済額や返済期間、金利タイプなどの作戦を立てなければなりません。これから結婚や出産で、家族が増える予定はありますか? 転職の予定はありますか? 仕事は何歳まで続けますか?子どもの進学については、どんな希望を持っていますか?目の前のお金の出入りばかりを考えるのではなく、こうした将来的な収支の変化を見通すことが、住宅ローンと上手に付き合うコツといえます。人生の3大支出といえば、「住居費」「子どもの教育費」「老後資金」。このうち住居費と子どもの教育費は、支払う期間が重なる出費です。しかも、どちらもいったんスタートしたら、簡単には変えられない性 格です。お互いが家計に与える影響を考えて、慎重にプランを立てなければなりません。右肩上がりの収入が見込めない今の時代、ぎりぎりの返済プランでスタートすると、将来教育費の負担が大きくなったときに、家計が破たんしてしまう恐れがあります。返済プランのゆとりもさることながら、ピーク時の教育費に備えた貯蓄を準備するよう心がけましょう。

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