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真に入居者のための場所であるために

2019年5月7日「火曜日」更新の日記

2019-05-07の日記のIMAGE
健康だからこそ、自立した生活を楽しむことができる。健康だからこそ、あれもこれもとやりたいことや楽しみが出てくる。健康だからこそ、誰かのためにという思いで行動できる。そんな自立した生活を象徴するような光景が建物の中のあちこちで見られるのがインディペンデンスヴィレッジ成城西です。例えば「お花の病院」と名付けられた共用のバルコニー。ここは、各入居者の部屋で育てている花や植木の世話をみんなで行なうための場所。以前に管理組合理事長をしていた入居者の発案で、自分一人では枯らしてしまったり、世話が難しかったりする花や植木の面倒をみんなで見られる場所としてつくられたものです。ここで育てられた花や植木は建物の随所にも置かれ、来訪者やスタッフをも楽しませてくれています。こうしたこと一つを取ってみても、かつての長屋のように、みんなが互いを喜ばせたり気に掛けたりする「共生」の思いが具現化しているのを感じることができます。また、入居者の自由な活動をしやすくしているハード面の環境の一つが、建物のレンタブル比と呼ばれる共用空間の広さです。通常のマンションであれば、収益性を高めるために共用空間は五~10%と必要最小限にとどめられます。ところが、インディペンデンスヴィレッジ成城西の場合、レンタブル比は六0%。およそ四〇%もの共用空間があるのです。これは、かなりゆとりをもった建物であることを示しています。

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