家族 マイホーム | Good 住mile Company

トップ > 元年5月> 3日

インディペンデンスヴィレッジ成城西での生活②

2019年5月3日「金曜日」更新の日記

2019-05-03の日記のIMAGE
食材は、わざわざ築地市場で直接買い付けを行なうなど、本当に鮮度の高い生き生きしたものを使っているのも特長です。もちろん、入居者個々の体調や病気治療などを考えた代替食やご飯の固さまで、個別対応も行ないます。家族の体調に合わせて食事をケアするのは当然ですから。ダイニングでみんなの食事を提供するというのは、フードスタッフでなければ気付かない細かな好みや体調の変化に気付き、適切な対応をできるようにするためという意味もあります。場合によっては、医師やケアマネージャーも含めたカンファレンスミーティングを行ない、食の面から入居者の健康や治療をサポートすることまでフードスタッフが受けるっています。また、ダイニングに来ていただくことで、もしも入居者の方がお部屋で倒れてしまったような場合の早期発見にもつながるのです。フードスタッフが入居者の方に家族のように接していることを感じさせる、こんなことがありました。入居者の家族からフードスタッフに、喜寿の記念日に家族でパーティーをしたいという相談があったのです。予算は一人五000円くらいでできないかということ。話を聞いていた調理長と管理栄養士は「そんなに必要ないですよ。三000円でいい料理を作りましょう」と言い、自ら食材を選び、お祝いの演出を家族と一緒に考え、にぎやかなパーティーを開きました。ここまですることは、業務として規定されているわけではありません。理由を聞けば「特別なことではないです。家族のパーティーをみんなで作るのに理由は必要ないでしょう」と笑って答えていました。インディペンデンスヴィレッジ成城西はそのようなスタッフに支えられているのです。

このページの先頭へ