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キッチンとダイニングのスタイル

2018年9月21日「金曜日」更新の日記

2018-09-21の日記のIMAGE
キッチンとダイニングルームの使い心地は、ここが決め手!昭和三○年代に登場したダイニングキッチンのスタイルは、最初は庶民の憧れの的でした。しかし、やがてキッチンが丸見えでは、落ち着いて食事ができないことに気づいたものです。そこでカーテンやブラインドを下げ、またはパーテーションを置くなどしてキッチンを目隠ししてきました。その後はまた従来の独立型キッチンに戻したり、キッチンとダイニングの間にカウンターを設けたりと、キッチンとダイニングのスタイルは戦後いろいろと様変わりしてきました。では、わが家のキッチンはどうでしょうか。自分の座る位憤からだけでなく、家族それぞれの椅子に座ってみて、どんなものが目に入るか確かめる必要があります。もし雑多なものが目に入るようなら、まず縦に置いてあるダイニングテーブルを横にしたり、斜めにしたり。これで解決することが意外と多いのです。キッチンを目隠しするのは、この方法が無理なときに考えます。またダイニングは、配膳のときに大回りしていないか、食事のサービスのときに椅子の後ろが通りにくくないか、などの動線のチェックも大切。あるお宅で、キッチンからダイニングにある食器棚まで、何往復もしながらサービスしていただいたことがあります。

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