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管理会社が間に入る

2018年9月9日「日曜日」更新の日記

2018-09-09の日記のIMAGE
素人では不動産を管理するのは難しいので、だいたい管理会社が間に入ることになります。そうした場合、業者に丸投げするのではなく、業者を厳しくチェックしなくてはなりません。ある都内の物件で、次のテナントを入れる為の修繕費用としてオーナーに請求書が送られてきました。その数字が高すぎるので実際に物件を見に行きました。確かに破損や汚れが激しかったのですが、それは明らかにテナントの責任と思われるものでした。業者としてはテナントには強いことが言えないので、すべてオーナーにツケを回してきたのです。また、いっこうにテナントが入らない物件を調査したところ、庭の草は生え放題、周りの掃除もまったくしていないし、賃貸人募集もほとんどしていないというケースもありました。業者に任せ切りにしていると、こういうことにもなりかねないのです。そういうのをチェックしていかないと、本来まともな不動産投資などできないのです。さらに富裕税の問題もあります。これはフランスですでに導入されている税金で、持っている資産の内容にかかわらず、国内であれ海外であれすべての資産に対してかかる税金です。フランスでは通常の所得税などとは別に、持っている資産に対し最高税率で毎年一・四%の富裕税がかかります。富裕税の対象となるのは、自宅を含むすべての資産の時価が一○○万ユーロ以上の場合にかかります。

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