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服装で判断

2018年9月7日「金曜日」更新の日記

2018-09-07の日記のIMAGE
レストランだけでなく、美容院や専門店での買い物のときも、服装で判断される部分は大いにあります。お店の応対も、すすめられるヘアスタイルや商品も違ってくる気がします。そしておよばれや会合のときの服装は、TPOに合っていないと、楽しいはずの時間が切なくさえなります。どんな目的でどんな方が集まるかに合わせて決めますが、改まりすぎてもくだけすぎても、一人だけ浮いてしまいます。またその日の主役よりも目立たない服装にするのも大切なマナー。二○年ほど前、当時ソニーの会長だった催川昭夫さんの奥様、盛田良子様にお話を伺う機会がありました。世界各国の政財界、芸術・芸能界のトップたちと親交の深い夫人は、「会場でみなさんが思いのほか地味でいらしたら、トイレットでそっとアクセサリーをはずして、お化粧を変えます。またはあらかじめあまり目立たない服装で出かけまして、会場のみなさまに合わせて、ハンドバッグからブローチやイヤリングを出してつけるようにいたします」とおっしゃっていました。これは昼間は仕事をしていて、夜はパーティーがあるときにも応用できます。さらにスカーフを一枚しのばせておくと、たとえば昼間のカチッとしたスーツをガラッと変身させることができます。

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