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個別の案件の内容

2018年7月1日「日曜日」更新の日記

2018-07-01の日記のIMAGE
DSCR中長期的に安定した金利水準により計算された元利金支払額をもとに算定されることが一般的であるが、その金利水準は、必ずしもその時点の市場金利や当該案件で予定されている金利の水準とは一致しない。なお、不動産証券化商品の格付けに係る信用補完水準のガイドラインとしてこれらの指標を公表している格付機関の基準値の数値はあくまでも基準値であり個別の案件の内容に応じて修正が加えられる。格付機関が不動産証券化商品の格付け分析において行う不動産評価は、責券の元利金支払いの確実性に関する分析・評価を目的としているものであり、必ずしもその時々の不動産の市場価値を求めるものではないに一方、鑑定機関が行う不動産鑑定評価は、その依頼の背景にはさまざまな目的があるが、原則的には、ある特定の時点における対象不動産の市場価値を表示する適正な価格である正常価格を求めるものである。一方、不動産鑑定評価は、その時々の適正な時価である市場価値に関する専門機関の第三者意見であり、必ずしも中長期的な視点から妥当と認められる価値を求めるものではなく、ある特定時点において対象不動産が市場に供給された場合において実現可能性が高い価格を指向するものである。

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