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公的融資の代表格・住宅金融公庫

2018年5月24日「木曜日」更新の日記

2018-05-24の日記のIMAGE
 公的融資のなかでも最もよく使われているのが住宅金融公庫(略して「公庫」と呼ばれます)の融資です。なにしろ金利が低く、しかも固定金利(11年めからアップします)なので安心です。  公庫はサラリーマン・自営業者を間わず誰でも利用できますが、買う物件に制限がつきます。マンションなら専有面積が50㎡以上、一戸建てなら土地面積が100㎡以上なければなりません。  融資の種類は買う物件によって分けられており、それぞれに細かい条件が決められています。たとえば「建売住宅は床面積70㎡・以上280㎡以下」「中古マンションは原則として築25年以内」といつた具合です。  いくら借りられるかは融資の種類によって異なり、地域や住宅の大きさでも細かく規定されています。 ローンの返済期間も、新築マンションなら35年以内、木造の新築一戸建てなら25年以内というように、住宅の種類や築年数によって違うのです。  公庫融資は金利の低い基本融資と、やや高い特別加算に分かれます。基本融資は住宅の床面積や質の高さによって金利が3段階に分かれ、床面積が175㎡以下で一定の条件をクリアしていれば「基準金利」という最低金利で借りられます。  公庫を借りるには『住宅金融公庫業務取扱店』と表示された銀行などに申し込みます。申込みは年4回(中古住宅は前・後期)の受付期間中に手続きしますが、「公庫融資付き」と表示された新築マンションや新築一戸建ての場合はいつでも申し込めます。

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