家族 マイホーム | Good 住mile Company

トップ > 平成30年5月> 19日

建物が完成するまでにすべきこと

2018年5月19日「土曜日」更新の日記

2018-05-19の日記のIMAGE
 工事が始まれば、騒音や振動などで隣近所に多かれ少なかれ迷惑をかけることになります。少なくとも工事が始まる3~4日前までには、近隣へのあいさつを済ませておきましょう。  いざ工事を始める直前になると、ほとんどの施主が地鎮祭といわれるイベントを実施します。必要な道具や神主さんの手配などは、建設会社側でしてくれる例が多いようです。  基礎工事が終わって骨組みが出来上がると、上棟式が行なわれます。意思疎通を図ることを目的に、職人さんや設計担当者、営業マンなどが集まって簡単な宴席を催します。  公庫を利用して家を建てる場合、上棟式が終わって屋根工事が完了すると現場審査が入ります。その後必要な場合は公庫から中間資金が交付され、建設会社に中間金を支払うことになります。  外壁工事や電気配線工事、造作工事などを経て、ようやく建物の完成です。引き渡しを受ける前に施主が建物を検査し、不具合があれば補修してもらいます。引き渡しの時点では、依頼しておいた補修が完了しているかどうかを確認してください。  工事中はできるだけ現場に足を運んで作業の邪魔にならない程度にチェックし、気になる部分があればすぐに建設会社に申し出ましょう。その際、現場の職人さんに直接言うのはマナー違反。必ず現場監督や担当営業マンに話して対応してもらいます。

このページの先頭へ