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中古マンションはここをチェック

2018年5月10日「木曜日」更新の日記

2018-05-10の日記のIMAGE
 中古マンションをチェックするときも、まず建物の外まわりから始めましょう。外壁にヒビ割れ(クラック)はないか、タイルなどがはげ落ちていないか、外階段やバルコニーの手すりが錆びていないかといったことは素人でも判断できるはずです。  ただし、傷みが目立つからといって、すぐにダメというわけでもありません。長期修繕計画が立てられていて、近く外壁の補修工事が実施されるというのであれば、むしろ管理状態のよいマンションといえるのです。このへんのことは現地で管理人さんに聞いて確かめてください。  目指す住戸に入る前に、共用部分も点検しておきましょう。エントランスまわりの掃除は行き届いているか、郵便受けの周辺にチラシなどが散らかっていないか、エレベーターや廊下に落書きなどはないか、照明が切れたままになっていないか・・・などなど。管理状態の悪さは買った本人だけでは改められないことなので、あまりお粗末な物件は購入を見合わせたほうがいいかもしれません。  住戸の内部(専有部分)は、買ってからリフォームすればたいていの問題は解決します。きれいに使われているかどうかはあまり気にする必要はないでしょう。あまりリフォームにお金をかけたくないのであれば、キッチンや浴室などの設備類がきちんと機能するかどうかを事前に確認してください。  それと、給湯器と電気の容量をあとから増やすことは簡単ではありません。ファミリータイプなら最低でも給湯器は「16号」、電気容量は「40アンペア」はほしいところです。

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