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最上階は価格も高いのはなぜ?

2018年5月3日「木曜日」更新の日記

2018-05-03の日記のIMAGE
 マンションの各住戸は、専有面積や間取りが同じでも、階によって価格に差があります。上の階ほど価格が高く、最上階が最も高いのが普通です。  上の階に上がるほど眺望が広がり、日当たりもよくなります。とくに最上階は上の階の音を気にする必要もないので、最も高額なのもうなずけるでしょう。逆に下の階に下がるほど眺望や日当たりの条件は不利になります。一階ともなると屋外の通行人の視線が気になったり、防犯面で不安に感じる人もいるようです。  ですが、1階の住戸にもいい面はあります。まず、下の階に気兼ねしなくていいこと。子どもが家中を走りまわっても、叱らずにすみます。それに小さい子どものいる世帯にとって、エレベーターを使わずに生活できるのもメリットでしょう。子どもがベランダに出るたびにパラパラしなくてすみます。  マンションによっては、1階住戸に専用庭がつく場合もあります。庭といっても共用部分なので月々の専用使用料を支払わなければなりませんが、マンションに住みながら庭付き一戸建て気分が味わえるのは魅力です。子どもの遊び場や物干し場として威力を発抑するほか、家庭菜園や日曜大工など趣味のスペースとしても利用できるでしょう。  なにより、下の階は価格が低めに設定されている点が最大のメリット。同じ予算内でも、広い住戸を手に入れることも夢ではありません。  なお、最上階でも1階でもなく、角住戸でもない、いわゆる「中住戸」にもメリットはあります。上下左右を他の住戸に囲まれているので冷暖房の効率がよく、電気代が安上がりなのです。

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