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中古マンションを選ぶ際のポイントをご紹介

2023年6月30日「金曜日」更新の日記

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【建物の耐震基準について】 中古マンションを選ぶ上で、まず注目したいのが建物の耐震性です。 2019年6月に新耐震基準が施行されるまでは、旧耐震基準に基づいた建築が多かったため、注意が必要です。新耐震基準には、地震時に建物が揺れにくくするための強制力の向上が求められています。耐震基準は、マンションを選ぶ際に必ずチェックしましょう。 【マンションの管理について】 中古マンションを選ぶ際には、マンションの管理状況も重要なポイントです。 エントランスや共用部分の清潔感、管理員の対応などを確認することが大切です。また、ゴミ置き場や自転車置き場が充実しているかどうかも確認しましょう。安心して生活を送るためにも、マンションの管理は重要です。 【中古マンション選びの際に気を付けたい修繕積立金について】 修繕積立金とは、将来的に必要となるマンションの修繕や改修のために、住民が事前に積み立てている資金のことでマンションを選ぶ上で重要なポイントの1つです。 まず、適正値についてです。修繕積立金は、将来的に行われる修繕や改修に備えて、十分な資金が積み立てられていることが望ましいです。一般的には、マンションの建物の寿命に合わせて、1戸あたり1ヶ月あたりの負担額が算出され、適切な金額が設定されています。そのため、中古マンションを選ぶ際には、修繕積立金の適正値が設定されているかどうかを確認することが重要です。 次に、安すぎる修繕積立金についてです。修繕積立金が安すぎる場合、将来的に修繕や改修が必要となった際に、資金不足に陥る可能性があります。そのため、中古マンションを選ぶ際には、修繕積立金が安すぎないかを確認することが大切です。 最後に、大規模修繕についてです。中古マンションを購入する場合には、将来的に行われる大規模修繕についても考慮する必要があります。大規模修繕とは、マンション全体の建物の修繕や改修など、大きな規模で行われる修繕のことを指します。大規模修繕は、通常、建物の寿命が30年を超えた頃に必要となることが多く、そのためには、十分な修繕積立金が必要となります。中古マンションを選ぶ際には、大規模修繕の時期や修繕積立金が十分に積み立てられているかどうかを確認することが重要です。 【まとめ】 以上のポイントを押さえて、中古マンション選びを進めていくことで、自分に合った物件を見つけることができます。是非、参考にしてみてください。

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