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不動産投資でしばしば資料請求がされますが

2022年12月20日「火曜日」更新の日記

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不動産投資でしばしば資料請求がされますが、書いてある利回りの数値が実態を表していると考えてはならないと思ってください。大概の利回りが、これから賃料が下がる可能性などは無視していると考えられるからです。不動産投資をするときに、おおよその人が始めに行うものと言えば資料請求なのですけど、不動産会社にしましても特に優良顧客だと考えることはありませんので、躊躇うことなく請求して差し支えありません。マンション投資でも、低予算ですむ中古物件の人気が高いのですけど、何年前に建てられたものかはきちんと把握しなければなりません。耐久性に優れるRC造りであっても、60年から80年程度が寿命と考えられますから、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのか想像できますよね。収益物件を調べるという時は、納得できる利回りであるかどうかに気を配りながら、そこに住む人の都合も考えに入れることをお勧めします。結局のところ、生活感覚こそ必要なものなのです。不動産投資の場合、自ら物件をチェックした件数がポイントです。そういう意味では、当面はぱっとしない物件が多くてうんざりするかも知れませんが、たくさん資料請求をすることは大きなプラスになります。

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