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2022年11月18日「金曜日」更新の日記

サブリースという言葉を目にすることが多いですが、アパートやマンションの賃貸経営での「不動産会社による一括借り上げ」であるとか「空室保証」のことなどを言うと思われていますが、本来の意味としては借り上げ会社による入居者への賃貸、一言で言えば転貸借のことを言うのです。不動産会社やら管理会社に任せてしまえば、マンション等の不動産の賃貸経営はじっとしていてお金を手に入れることを可能にしてくれます。「サラリーマンのままで、賃貸経営でも稼いでいる」という人が意外に目立つのは、そのためなのです。マンションやアパートなどの収益物件を選定する際に確認が必要なのは、建てられてからどれぐらい経っているかです。提示されている築年数を確認して、1981年の建築基準法改正によって定められた新耐震基準が適用された物件をピックアップすると安心ではないでしょうか。不動産投資セミナーと聞くと、中古物件に関するセミナーなのだろうと理解しているようですけど、アパートを建てるために土地を買うというファーストステップから始める新築アパート経営を主題とするようなセミナーも少なくありません。収益物件と呼ばれているものは、住む家としてのものしかないと思っては困ります。目的別に見ると、オフィスに最適化されている収益物件も多いですし、店舗使用が想定されたものだとか工場に適した収益物件も稀ではありません。