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今では入居者からの賃料を期待できる不動産投資は

2022年7月25日「月曜日」更新の日記

2022-07-25の日記のIMAGE
収益物件の分類として、賃借している人がいない物件のことを空室物件と表現しています。空室物件を契約したら、早速入居者を募らなければいけないというわけですが、事前に細かいところまで部屋の中をチェックできます。一括借り上げをプッシュする不動産会社等は、「手間なし経営」等と誘いをかけてきます。広告はいい面しか言いませんから、契約する時には、確実に中身を明らかにすることが重要になります。よく耳にする賃貸経営とは、賃貸物件を保有することから生じる賃料に重点を置く不動産投資のことです。大筋で言えば、物件を購入時より高く売って儲けるという投資モデルではないと考えてください。自分自身が暮らしていくつもりで考えると、建てられたばかりの新築が優位なのですけど、投資の場合は、「新築物件よりも中古物件が高評価を受けることが多い」などというところがマンション経営の面白さだと言えるのでしょう。「一括借り上げ」契約後に問題が持ち上がりやすいのは、「一括借り上げ」というものが建前としては事業者と事業者が結んだ契約であるので、マンションの家主などは弱者である消費者とは見なされないということと、売買ではないために宅地建物取引業法第35条が適用されないので、重要事項説明が省かれがちであるせいだと思われます。

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