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2022年7月2日「土曜日」更新の日記

不動産投資が順調に回り始めれば、業務の大半は管理運営を委託した不動産会社に任せておけばいいので、本来の目的である不労所得の確立になります。このようなことも、不動産投資が選ばれる要素なのだと思います。ここにきて入居者からの賃料を期待できる不動産投資は、株式等の投資より有力視される資産運用の一つとして支持されていますが、そんな時代背景を反映して、不動産投資セミナーがあちこちで開かれていますので、興味のある方はどうぞ。大方の業務は管理会社が行ってくれるため、不動産投資初心者のオーナーが行なうことと言えば、どんなときでも金融機関が融資してくれるように、遊ぶための借入をすることなく、本業に徹することだと言って間違いありません。不動産を貸して家賃をもらう不動産投資においては、収益物件の資産価値を確認するための指標として利回りを使いますが、計算の仕方に違いがあることから、年間の収入を価格で割った表面利回りと、経費も計算に組み込む実質利回りの２つに類型化されているのです。オーナーにしてみれば、サブリース（一括借り上げ）は空室対策を考慮する必要がないなどの優位性があると考えますが、賃料の見直しが為されたりとか、修繕する際の費用はオーナー側が払わないといけないなどのマイナス面もあることを認識しておくべきです。