家族 マイホーム | Good 住mile Company

トップ > 令和4年6月> 8日

不動産投資の採算性を確認する時に

2022年6月8日「水曜日」更新の日記

2022-06-08の日記のIMAGE
不動産物件の賃貸経営というものは、物件を入居者に貸すことで得られる賃貸料に比重をおいた不動産投資と言えます。つまりは、高くなった時に売ることによる利益を見込むやり方ではないと言えます。不動産投資に関する資料請求を行なうと、「節操なく購入するよう説得してくる」などと思い込んでいませんか。しかしながら資料請求した程度のことでは、先方の営業も売り込むべき相手とは見ないでしょう。不動産投資の収益力を分析する場合に、よく使われるのは表面利回りかと思われますけれども、経費分を考慮する実質利回りならともかく、表面利回りだと採算が取れるかどうかをきっちりと把握することは無理じゃないでしょうか。少額資金で始められるマンション投資ですが、いつまでも価値を保っていきたいなら、着実にメンテナンスを施すようにしましょう。無論、大手ディベロッパーが関わっているものは築年数が長いものでも安心なようです。「一括借り上げ」関連で問題が生じやすいのは、「一括借り上げ」といった仕組みが双方とも事業者である契約だと見なされていますので、家主は消費者として守られないということと、宅地建物取引業法第35条の売買ではないので、重要事項説明をしなくても違法ではないことが原因でしょう。

このページの先頭へ