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不動産投資のアパート経営と似ているものとしてマンション経営をイメージされるかもしれませんが

2022年4月21日「木曜日」更新の日記

2022-04-21の日記のIMAGE
不動産投資においては、物件の値打ちを吟味する際に、利回りという数値を注視するという人が多いようですが、表面利回りというものは、その物件から得られる年間家賃を購入金額で割って出た数字です。不動産の収益物件には、毎月支払われる家賃による収益以外にも、購入価格と売却価格の差によって収益が出るような物件も多くあります。賃料による収入などは株主への配当金と同じようなものとして「インカムゲイン」、不動産売却による差益は株やゴルフ会員権などの売買で得た儲けと同じく「キャピタルゲイン」と言われる場合もあります。サブリースと言われますのは、アパートやマンションといった不動産の賃貸経営での「一括借り上げ会社への賃貸」だとか「空室保証」のことを言う場合も多いようですけれど、正しく言うと借り上げ会社による入居者への賃貸、すなわち転貸借のことを言うのです。海外不動産投資に関しては、キャピタルゲインを狙うものであると思われがちですが、実際には賃料などで生じる利益が期待できる不動産投資というのもあるわけです。魅力的なサブリース(一括借り上げ)ですが、契約書の中で家賃が保証される期間がはっきり決められています。契約期間については2年というのが通例で、賃料なんかは再契約する時に改定できるということです。

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