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サブリースというものは

2022年4月13日「水曜日」更新の日記

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海外不動産投資に手を出していいのは、相手国の金融投資の複雑さも把握している、多様な経験を積んだ人だけです。投機的性格の強い海外不動産投資は、ビギナーがやっていいものとは言いがたいというのが本音です。不動産から収入を得ることができる収益物件には、毎月の家賃という収入以外に、購入価格より高い価格で売却することにより差益が生じるような物件も多くあります。賃貸料みたいな利益は預金利息と同様の「インカムゲイン」、アパートなどを売った時に得られる利益は債券の売買による儲けと同じように「キャピタルゲイン」と言うことが多いようです。マンション経営と言いますと、「どれくらい節税できるのかや利回りに着目すべし」などと言われることが多々ありますが、そのような損得計算にこだわっていては、むしろ期待が裏切られるような可能性もあります。マンション経営でこれ以上ないと言えるのは、住人が購入を申し出てくることに尽きるでしょう。であるとするなら、抜かりなく管理を重視してやっている物件に資金投入することが大切です。フィリピンなどの海外不動産投資において、特に頭に入れておかないといけないことというのは、極めて多くの海外不動産投資が「売買の差益だけを当てにした不動産投資なのである」ということなのだと考えます。

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