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首都圏ばかりではありますけれど

2022年3月30日「水曜日」更新の日記

2022-03-30の日記のIMAGE
いざという時困らぬようにと思って思い切って始めたマンション投資も、不本意にも迷惑な存在になることもあるでしょう。利回りが良い=良い物件と思ってしまいますが、実効性を考えれば借りてもらえる物件が求められます。不動産投資のプロと言われるような人は、物件の収益性が高いか否かをチェックする際に利回りに注目します。とは言っても利回りには複数種類があって、より実態を表しているものを見る場合は実質利回りあるいはネット利回りが適しています。家賃を主な収入源とするような不動産投資では、収益物件の価値を見極めるための指数として利回りを使用しますが、この利回りには大きく2種類あり、年間賃料と購入価格で導き出す表面利回りと、経費も考慮に入れて、より実態に近い実質利回りに分けられますので、どちらの利回りかを意識してください。アパート等の賃貸料が利益になる不動産投資においては、収益物件の鑑定をするようなときに利回りと呼ばれる数字を用いることになりますが、さらに言えば、年間の収入全体から経費の金額を引き、これを購入金額で割って出される「実質利回り」の利用が中心になっています。不動産投資というのは、個人保有の物件を売却することもありますが、こうした景気の良かった時期のように売買差益を得ることを目指す投資じゃなく、本気で家賃を得るという明快な投資です。

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