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不動産投資について言うと

2022年1月6日「木曜日」更新の日記

2022-01-06の日記のIMAGE
サブリース(一括借り上げ)契約をすれば、空室対策で苦悩しなくて済むなどの利点がありますけれども、賃料の見直しが為されたりとか、修繕に伴う費用はオーナーが支払う必要があるといった難点もあることを知っておいてください。不動産から収入を得ることができる収益物件には、毎月の家賃という収入以外に、売買の差額で儲けられるものも少なからずあります。賃貸料などから得られる利益は株の配当金と同じように「インカムゲイン」、不動産売却による差益は為替とか投資信託での差益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶこともあります。海外不動産投資と聞くと、売買の差益を期待するものばかりに違いないという考えの方もいるのですけど、そういうわけでもなく、家賃のような収益を当てにする不動産投資というのも見られます。不動産投資を行なうつもりなら、物件の良否をちゃんと見極めることが大切だと思いますが、そんな時にかなりの人が用いているのが、利回りという数値なのです。マンションなどの賃料が収益となる不動産投資がうまくいくためには、対象の収益物件がちゃんと儲けてくれることが必須です。そこらあたりを検討する場合に外せないのが物件の利回りというわけです。

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