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2021年3月30日「火曜日」更新の日記

「買うのに必要な元手を考えると取り組みやすい」と人気が集まる中古を対象にしたマンション投資でありますが、地方にある物件は手を出すべきではないと忠告されるのは、地方は空室ができるおそれがあることによります。不動産投資の本来の目的とは、賃貸契約締結により生まれる収益を獲得することですが、収益を安定して維持するには借主が満足するメンテナンスが必須事項です。しかしながらその建物管理など、大部分は不動産会社が受託してくれます。不動産投資に目覚めて資料請求を何度かしても、まったく好ましい物件に巡り合うことができないというのは誰しも経験することです。良物件があまり出回っていないことは、利回りに着目すれば明々白々としています。資金の運用のために収益物件を購入するという時に、現在進行形で入居者がついている物件に目を奪われるかも知れません。これはオーナーチェンジ物件というふうに呼ばれ、買ったらその時から賃貸料を当てにできるわけです。収益物件と言われるのは、通常家賃という利益を生み出してくれる物件を意味します。とは言いつつも、収益物件には賃貸料からの利益以外に、買い値より高く売って収益を齎す投機向けの物件も多々あります。