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アパート経営にとどまりませんが

2021年3月18日「木曜日」更新の日記

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カンボジアとかタイとかの海外不動産投資をする場合に考えておく必要があることは、為替の変動リスクです。たとえ賃貸料を得ることができても、現地通貨の価値が下がれば、その投資自体はマイナスの方が大きいということにもなるのです。海外不動産投資については、売買による差益を狙うものが主流とと信じている人もいらっしゃるかも知れませんが、そういうわけでもなく、家賃のような収益がある不動産投資もないわけではないのです。不動産投資の採算性を確認する時に、よく使われるのは表面利回りであろうと思うのですが、経費などを加味する実質利回りと異なり、表面利回りだと収益性があるのかないのかをそつなく判定することはできません。有力な投資先としてマンション投資が好まれるというのは、投資信託などのようにしょっちゅう相場の変動に振り回されることが要されないからでしょう。そうは言っても、目下のところ買うのがためらわれる状況だと言えます。よく聞くサブリースとは、マンションとかアパートといったものの賃貸経営としての「不動産業者による一括借り上げ」とか「空室保証」のことを指して言われている場合もありますが、正しく言うとサブリース会社がリースした物件をさらに貸すこと、つまり転貸借だと言っていいでしょう。

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