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アパートなどに投資する不動産投資では…。

2020年10月13日「火曜日」更新の日記

2020-10-13の日記のIMAGE
都内のいたるところで不動産業者が企画・運営する不動産投資セミナーがたびたび開催されていて、その大半が無料で受講することが可能となっています。開催の都度参加者も多く、テンションが高まっています。不動産を貸す賃貸経営には、アパート経営であるとかマンション経営がありますが、その中で留意しなければならないものということでは、空室対策があります。アパートやマンションといった収益物件を選択する時に外せないのは、その建物の築年数です。いつ建てられたのかをちゃんと把握して、1981年以前に建てられたものは避け、新耐震基準をクリアした物件をチョイスすることをお勧めします。マンション投資に関しましては、価格の安い中古物件がもてはやされていますが、何年前に建てられたものかはよく見てください。鉄筋とコンクリートで造られている建物であっても色々考え方はあるものの、まあ80年ぐらいが寿命の目安となりますので、それまでの期間で家賃は最大いくらぐらい受け取れるのか大体の計算はできますよね。不動産投資が儲かるかどうかの見極めで、普通参考にされるのは表面利回りかと思われますけれども、諸経費を引いて計算する実質利回りに比べて、表面利回りだと物件の良し悪しをきっちりと把握することはまずできないと思ってください。

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