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かつて海外不動産投資に話題が集中したのは…。

2020年10月3日「土曜日」更新の日記

2020-10-03の日記のIMAGE
投資により利益が得られる収益物件には、テナントの家賃といった形で得られる収益だけでなく、買った値段より高い値段で売り払って儲かるようなものも存在しているのです。賃料による収入などは株主への配当金と同じようなものとして「インカムゲイン」、不動産を売って得た利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶことが多いようです。入居者の募集などをしてくれる不動産会社や物件管理をしてくれる管理会社があるので、アパートなどを貸す賃貸経営はあれこれとやらずにお金を稼ぐという夢をかなえてくれます。「サラリーマンの一方で、賃貸経営でも収入を得ている」方も少なくないのには、そんな秘密があるのです。賃貸料を目的に収益物件を買うといった際に、その時点でだれかが賃借している物件に遭遇する場合もあると思います。これをオーナーチェンジ物件と呼び、買ってすぐに賃貸料を収入として計算できます。しばらく前、海外不動産投資にスポットライトが当たったのは、アメリカやアジアなどに存在する収益物件が「後々かなり値がつり上がる」などと宣伝されたことが原因となっているように思います。面倒な業務の大半を管理会社に頼むことができるので、不動産投資を行っているオーナーが行なうことは、好きなときに銀行が融資してくれるように、本来の目的とは関連性がない借入をするようなことはせず、本来の仕事に精を出すことだと思います。

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