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2020年9月25日「金曜日」更新の日記

不動産投資の対象になる収益物件には、アパートなどの家賃からの収入だけでなく、売却して儲けることができる物件も存在します。賃料のような利益のことは債券の受取利息と同様のものとして「インカムゲイン」、アパートなどを売った時に得られる利益は株の売買による収益と同様に「キャピタルゲイン」と呼ぶこともあるので覚えておいてください。自分が毎日過ごすつもりで考えると、新築物件にしたいところですが、投資先としてみると、逆に「中古物件のメリットが大きい」といったこともマンション経営のわかりにくいところなのかも知れません。一括借り上げにおいて頭に入れておかないといけないのは、2年に１度などの更新と一緒に保証される家賃が少なくなることが一般的であることと、長期的にサブリース契約を維持するのなら、費用を負担して計画的に修繕していく必要があるということだと聞いています。不動産の賃貸経営をしている人は、通常入居者募集に関することであったり退去時の様々な手続き、あるいは日常的なメンテナンスという管理業務を、管理会社等に託しているとのことなのです。少し難しそうな不動産投資ですが、数ある投資の種類と比較してみても、たいへん魅力の多いことがご理解いただけるでしょう。このことがネットなどで拡散して、投資を始めて日が浅い人でも不動産投資を開始する人が多いのでしょう。