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賃貸経営とは何かと言うと

2020年9月7日「月曜日」更新の日記

2020-09-07の日記のIMAGE
マンション経営の重大要素として、年間利益を投資額で割って得られる利回りが用いられていますが、地方のマンションと都心部のマンションを利回りで比較するのはナンセンスです。人口増加が見込めない地方では、入居者がいないという可能性も高く、着実なマンション経営は不可能だと言えます。入居者との間に入ってくれる不動産会社とか物件の管理会社があることによって、不動産の大家になる賃貸経営はいわゆる不労所得でお金を手にすることを現実にしてくれるのです。「サラリーマンを続けつつ、賃貸経営もできている」方も少なくないのには、そういった理由があるのです。アメリカ・アジア等の海外不動産投資をしようという時に考えておく必要があることと申しますと、為替の変動なのです。どうにか賃料を全額手にできたとしても、円高になってしまったら、その投資は失敗と言わざるを得ません。収益物件というのは、普通家賃という利益を創出してくれる不動産のことです。しかしながら、収益物件にはそれとは別に、売買差益によって利益を創出してくれる投機買いの対象になる物件も少なからずあります。アパート経営に関しては、空室がなかなか埋まらないのが一番のリスクです。そのリスクを解消するということで、家賃保証をする管理会社が登場してきましたが、正直に申し上げてアパート経営者側がプラスになることはほとんどありません。

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